マンダラチャートでダラダラ撃退!
今月はマンダラチャートで目標およびタスク管理をしました。
なかなかよかったので、ご紹介します。
手順(概要)
- マンダラチャートで人生の目標を立てる
- 1のなかから一番達成したいものを選ぶ
- 2をひと月の目標レベルに落とし込む
- 3を別のマンダラチャートの真ん中に置いて、タスクにブレイクダウンする
- 4で出てきたタスクを、スケジューリングする
- ひたすら実行する!
マンダラチャートとは
こちらに詳しく解説されているのでご紹介します。
www.kaonavi.jp
この記事によると、大谷翔平選手がマンダラチャートを使っていたようです。
おそらく大谷選手は人生目標を管理するのに使ってらっしゃったんじゃないかと思われますが、
私はこれを直近のタスク管理にも使いました。
マンダラチャートとの出会い(『スタープランナー』)
私とマンダラチャートの出会いは、原田隆史という元教員の方が書かれた『目標達成ノート STAR PLANNER (スタープランナー)』です。
たまたま本屋で目に入って購入したのですが、当たりでした。
原田隆史監修 目標達成ノート STAR PLANNER (スタープランナー) 日付記入式手帳 | 原田 隆史 |本 | 通販 | Amazon
この本はページのほとんどがスケジュール帳になっていて、12か月分の月間スケジュールと週間スケジュールでできています。
日付は自分で書くタイプなので、いつから始めてもOKです。
普通のスケジュール帳と違うのは、いくつかのワークをおこなうようになっているところです。(そのうちの一つがマンダラチャート作成)
ワークを通して、目標を広げてみたり、ブレイクダウンしてみたり。
最終的には日々のスケジュールに落とし込むことで毎日の習慣を変えていきます。
なお、冒頭で紹介した手順は私なりにかなりアレンジを加えているので、この本の通りではないです。
ワークが気になった方はぜひ本を買ってみてください。
使用アプリ紹介
さて、マンダラチャートの話に戻します。
最初は上記の本の付録で付いているシートを使っていたのですが、A3サイズでいつでもどこでも広げるというわけにはいかないので、以下のアプリを使っています。
play.google.com
※日本語使えます
iOSだとこちらのようです。
applion.jp
このアプリのよいところは、マンダラチャート作成ができるだけでなく、チェックリストとしても使えることです。
チャートにチェックボタンがついているので、達成したかどうか一目でわかります。
こんなかんじ
1か月やってみて
■定量的な結果
全タスク数:60(8)
達成数:34(7)
達成率:57%(88%)
※カッコ内は勉強に関することだけの数
■所感
・全マス埋められなかったが、問題なかった。途中で追加したり変更したりしても全然OK。それよりやり始めることが大事。
・やりやすいことばかり達成率がよい、という印象。(趣味とか人間関係の項目)
・勉強はもっと深くやりたかったがそこまでできなかった。(本を何周もするとか)勉強の項目の掘り下げが足らなかったかも。
■次月に向けて
・趣味ばかりに時間をとられないよう調整する
・マンダラチャートの時点でタスクをもっと具体的にしたほうがよさそう
2022年10月のふりかえりと同じ内容ですが、こんな感じです。
まとめ
今月は有休消化期間で、仕事などの強制力が働くようなことは何もなかったのですが、このマンダラチャートのおかげでダラダラせずに過ごすことができました。
もし、やりたいことがあるけど結局なにもせずに日々が過ぎていく…という人がいたらマンダラチャートおよびスタープランナーをお勧めします。