独学したり休止したりした期間を振り返った記録
独学したり休止したりした期間を振り返った記録、です。
独学広場(独学大全のファンコミュニティ)向けの記事です。
独学大全の技法をサラっと話題に出しますが解説はしません。
独学し始めたころ(2020/12頃から)
以前からIT技術に関する技術書を読んだり、勉強会に参加したりしていたので、明確に2020/12から独学を始めたというわけのはないのですが、ログをたどれるので独学広場に書き込みし始めたこの頃からとします。
最初は資格試験(JavaGold)に向けた勉強を中心にやっていました。
ですが、独学がうまくいかず、「勉強しなきゃ!」と焦っているのに手をつけられない日々が続いていました。
(JavaGoldは挫折しました)
独学がうまくまわり始めた(2021/2~)
今思えば、好循環の最初のキッカケは習慣レバレッジの技法を取り入れたことでした。
独学広場のイベントで習慣レバレッジを取り上げたのですが、私はそのときにこんな書き込みをしました。
この取り組みが自分に合っていたようです。
イベントが完了したあとも続けていました。
そしてその後、独学広場に下記のような書き込みをしました。
このあたりから、「独学の時間を確保する」という考え方から、「スキマというスキマに独学の時間をねじ込む」という考え方に変わりました。
その後、どんどん仕事が忙しくなり、ひどい時は7:30~20:00で働いていたのですが、そのときも下記のような独学を続けていました。
- 通勤時、中国語のポッドキャストを聞く
- スマホのロック解除をするたびに中国語単語アプリで単語を1つ覚える
- 昼休みに技術書を読む or 自席のPCでSQLの問題を解く
- 帰りの電車でIT技術のポッドキャストを聞く or 技術書を読む
- 土日に勉強会に出る or 自分が主催する勉強会を開く
それでもあまり辛くなかったです。
むしろ、他にも独学を詰め込めるところを探していました。
心が折れた(6/11)
詳しくは書きませんが、仕事で納得がいかないことがあり、すべてがどうでもよくなってしまい、とばっちりで独学の意欲もゼロになりました。
独学休止宣言(6/26)
心が折れた日から独学量がガクっと減っていたのですが、ここでキッパリと休止することを宣言しました。
独学休止期間中(6/26~7/17)
宣言後は予定の勉強会以外はほとんど勉強しませんでした。(「ほとんど」といったのは、仕事でどうしても必要な本と技術書典で買った本は読んだから)
結果から言うと、メンタル面には何の変化もありませんでした。
宣言した時は「解放感に包まれる」or「焦燥感にかられる」のどちらかが起きるかと思っていたのですが、どちらも全くありませんでした。
前者が起きなかったのは、残業しつつも独学する日々が自分にとってそれほど負担になっていなかった、いい感じに習慣化できていたんだと受け止めています。
後者が起きなかったのは、自分があまり危機感をもって独学してなかった証拠かもしれません。(いいか悪いかはおいておいて)
しかしあまりに手ごたえがなさ過ぎてこのままだと休止解除するきっかけもなさそうなので、7/18に復帰することにしました。
【予告】7/18くらいに復帰したい
— yu-ki (@yu_ki_209186) 2021年7月5日
休止明け(7/18)
本日から休止明け。
やっぱり何の感慨もないです。
何から手をつけていいかわからず、とりあえず机の周りを片付けました。
おそらく、以前やっていたのとまったく同じ通りには独学できないと思います。
一時はそれで悩みましたが、独学広場で相談して、全く同じに戻す必要はないのだと思い直すことができました。
むしろ、今までの独学の欠点として、量はそれなりにやっているが成果が出てない、というのがありました。
あれだけやったけど、仕事に還元できたとか、資格に受かったとかがなかったのです。
これからは目に見える成果を出すことを目的に、独学を組み立て直したいと思っています。
その経過はこのブログや独学広場に書いていくつもりです。
あわてずゆっくり、やれるところから、改めて頑張ります!